ランドセルの歴史 昭和13年から昭和20年代のランドセル
昭和13年7月1日付けの大阪朝日新聞には、「皮革非常管理けふ実施」という記事
が掲載されている。その内容とは、皮革類、特に牛革は、民需全般に禁止制限がなさ
れたことが産工省により法令の公布がなされたという記載内容であります。
これにより、昭和13年から戦時下の間、代替素材のランドセルが製造されました。
その代替素材とは、布製、竹製、紙製などです。しかし、これも、物資不足の時代、
多くのランドセル、学生鞄メーカーが廃業、転業を余儀なくされ、昭和13年から
昭和17年まで、鞄業界は、不遇の時代になりました。
しかし、業界団体は、戦時下、さまざまな努力を行い、学生かばんの物資供給を当時
の政局へ陳情しました。
その結果、安定した生産が可能となり、昭和17年以降、他の産業にくらべ、恵まれ
た産業といわれるまでになりました。(くわしくは、次の展示を参照)
資料上:学童用・竹製ランドセル(戦時中) 所蔵者 風間厚徳 写真の無断使用、転載、一切禁止。
【重要】なお、この竹製ランドセルは、非常に脆弱な為、マスコミ等への貸出しは出来かねます。(交渉の余地なし)
また、資料の寸法、構造等の、学術的データに関しましても、お答えできかねます。
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